2021-08-29 Rust デバッグで変数の中身を見る Rust 概要 プログラムを動かしながら変数の中身を見ることができると便利。 このページの手順を踏んでいることが前提 日本語など半角英数字以外を表示するためには、ひと工夫が必要。 デバッグ プログラムのミスを治すことを、虫(バグ)取りにたとえて「デバッグ」と呼ぶ。 プログラムを動かしながら変数を見ると、プログラムのミスを発見しやすい。 手順 「ブレークポイント」を設置する。 プログラムの実行がそこに来ると、一旦停止する。 左端の赤い丸がブレークポイント デバッグ F5 キーを入力すると、デバッグが開始する。 変数の中身が見える F10 キーで1行ずつ実行、F5 キーで再開できる。 日本語を表示するために デバッグモードだと、日本語が文字化けしてうまく表示できない。 ワークスペースの設定を開いて編集をするとうまくいく。 Ctrl + Shift + P でコマンドパレットを出し、「workspace json」で検索する。 "args" : ["-NoExit","chcp 65001"]を追加する。 追加する場所に留意。 F5 を押せば、デバッグ時にも正しく文字が表示されることが確認できる。 ◆Rust 入門してみた TOP に戻る◆