2021-08-31から1日間の記事一覧
概要 処理の繰り返し(ループ)をするには for を使う。 繰り返し回数が読めないときは loop を使う。 プログラム例 1 から 10000 までの数の合計を表示する。 fn main() { let mut 合計 = 0; // 後で変更されるので mut が必要 for 回数 in 1..=10000 { 合…
概要 数値で分岐するには match を使う。 数値の範囲で処理を分けたい場合は「..=」を使う。 いくつかの数値の場合に対応する場合は「|」を使う。 プログラム例 文字列の入力を要求する。 0~59 なら「不合格」を表示する。 60~99 なら「合格」を表示する。…
概要 分岐するには match を使う。 文字列を比較対象にするには as_str を使う。 コード 入力されたのが「いぬ」なら「ワン」と出力する。 入力されたのが「ねこ」なら「ニャー」と出力する。 入力されたのが「ひと」なら「オギャア」と出力する。 それ以外…
概要 文字列を数値に変換するには parse を使う。 単純な実装だと、変換失敗時にプログラムが落ちる。 変換失敗時の処理を書くには match を使う。 コード 文字列の入力を要求し、99 を掛け算する。 use std::io::*; fn main() { let 入力 = コンソール入力(…